どんな時も人生を楽しんでいたい

成長するとともに

いつも楽しいことばかりではなく

様々な人生経験を

これでもかこれでもかと

経験しました。

今は、それが何のために必要だったのか

その経験のおかげで、今の私がある。

と完全に理解できていますが

当時は、「えー何で私が？」

大変なこと、人生の問題が次々に起こり

周りからは「厄払いに行った方がいいよ」

「絶対なんか変、おかしいから」と

言われていました。

「何で私ばかり」

と恨み言のように思わずには

いられないこともありましたが

それは一時のことで、問題が解決しないまでも

どこかでは一筋の希望の光のようなものを

見出し、その希望の光は徐々に広がり

確信へと変わっていきました。

大きな問題が起こった時、驚きと同時に

あまりにひどすぎる状況に

むしろ笑ってしまい

こんな状況でこんな問題が

起こるなんて前代未聞。

宝くじが当たるより確率が低い。

むしろラッキー。くらいに考えていました。

おみくじで枚数が低い、大凶をひいたような

人生においてレアな大凶を引き当てた。

すごい確率、むしろついてる。と

思っていました。

しかし身体の苦痛や不調が続く問題だったため

痛みや苦しみ、先の見えない不安から

心も日に日に元気がなくなっていき

生きる希望を見出せない日々もありました。

天井ばかりみて何のために生きているのか

何で生かされたのか自問自答したり

相談した相手から

「夜明け前が一番暗い。

空けない夜はない」　と言われたことも

ありましたが、当時はそれがすんなり

自分の中に落ちてこず、悶々としていました。

そんな日々が過ぎ、ある時ふと

これがどん底なんじゃないかと感じました。

落ちるところまで落ちたら

後はのぼるだけ。

これ以上もう落ちない。

と自然に思えました。

そしてどうせここまできたから

思いっきり苦しみを味わって

同じように苦しむ人がいたら

助けられる人になろう。と思いました。

それからは起こることも回復へ背中を

後押ししてくれるようなことが続き

無事、大きな問題も乗り越えることができました。

今となってはその経験があったからこそ

今の私、人生、仕事にとても役立っているので

人生の開運期だったと思えます。

一見、悪い時期、大殺界？のような時期の

出来事にうつりますが、そのおかげで

後の人生に生かされ、開運したようなものに

感じられたので、人生は悪い時期、良い時期

というのもないのではないかと思います。

日が昇って沈んだだけ

波が寄せは返す

ような自然の摂理、バランスのように感じます。

どんな時も人生を楽しんでいたい。

時々、心からそう思えない時もあるけれど。

それでもまた歩き出せる。

様々なご縁やあらゆる見守り、サポートに

感謝しかありまえん。

長文読んでいただき、ありがとうございます。

皆様が笑顔でありますように。