人生における学びを繰り返す2
人生における学びを学びきれず、
何度も何度も挑戦し、
また学びきれず、
再度挑戦。
学ぶまでずっと繰り返しています。
何故学べないか。
原因はいくつかありますが
その一つに同じ問題を繰り返していると
気が付いていない方が多いと思います。
目の前に起きる出来事は
時を変え
場所を変え
人を変え
物事を変え
問題を変え
答えを変え
やってきます。
だから同じ問題を繰り返していると
気が付きません。
これは算数の公式に似ています。
A + B = C
という足し算の公式があったとして
まず 1+1=2 を学ぶために
人生で何か課題や問題が起きますが
そこで学びきれなかった場合
次は、日時を改めて同じ問題に挑戦したり
違う場所や違う人から、課題や問題を
与えられたり、教えられたり
数字ではなく
人参1本+人参1本=何本?と
物事を変えたり
はたまた 2=1+〇
〇はいくつでしょう。
と根本的な問題は同じなのですが
目に見える問題の形式は変わります。
だから同じ問題を繰り返していると
気が付きません。
物事の本質が何なのか。
正しい審美眼
人としての本来のあり方
人として大切なもの
について日頃から考えられたり
意識されていないと気が付きにくい。
頭ではわかっているけれど
それでもずれてくる。
客観的に他の方に言われたことに
答えがそのままあったりしますが
自覚していないと自分のことだと
すぐには気が付けないものですが
意識し始めると気が付けます。
同じ問題を繰り返していることも
意味がある場合もありますし
人生を通して学び続けることもあります。
気が付いたら素直に感謝して
改善していけばよい。
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