テレパシー
テレパシー (英: telepathy) は、ある人の心の内容が、
言語・表情・身振りなどによらずに、直接に他の人の心に
伝達されることで、 超感覚的知覚 (ESP) の一種、かつ
超能力の一種
Wikipediaさんより引用
昔から自分の能力は当たり前に自然にあって
それが何で、それを何と呼ぶのかすら
全く知りませんでした。
子どもが呼吸とかそのメカニズムとか
意味を知らないのと同じ感覚です。
子どもの頃はインターネットはなく
それを説明した本があったとして
子どもの私が入手できませんでした。
時代が変わり、TVなどで超能力とか
霊能とかそういった番組で何となく
というイメージはありましたが
それが正しいものだったかは???
成長するにつれ、自分が感じている
能力や感覚と合うもの、合わないものを
取捨選択して、自分なりに何となく
こういうものか~という感覚をつけて
いくのですが、わからない人に
それを説明するために単語や表現方法を
学んだだけ、と言った方が正しいかもしれません。
例えば、この能力はこんな能力、と説明が
あったとして、同じ能力でも十人十色
個人差がありますし、必ずしも同じ能力というのは
ないというか、受け取りての受け取り方や
感じ方、表現方法はその方の感性や人間性、
経験などに影響されていると思います。
先日、テレパシーの話題になったのですが
あぁ、そういえば私テレパシー使ってるの
忘れた、と思い出しました。
呼吸していることを忘れているのと同じで
言われたら毎日無意識に普通に呼吸してます。
とか
言われたら毎日無意識に見えないけど
心臓は動いています。
というのと同じ感覚なんです。
ただテレパシーは送受信なので相手が必要なのですが
この相手になった方は、これまでお付き合いした
方はほぼ受け取れました。
それくらい信頼関係が互いに気付けているから
というのもあると思うのですが、連絡頻度が
多いからというのも要因のように思います。
お付き合いした方は私を信用してくだされば
下さるほど、何でもわかります。
あっ、起きた。
あっ、家出た。
あっ、仕事終わった。
あっ、電車降りた。
あっ、お風呂あがった。
あっ、お布団入った。
とか。
大体行動の切り替わりのタイミングで
わかるのですが、ここまで知られて
例えば電車着いたら電話するね~と
言っていて、本当に電車のドアが開いて
ホームを一歩踏んだとたん電話鳴ったら
いやというか、気持ち悪いとか
思われる方もいらっしゃると思うのです。
そしてその話をすると時刻表みたんでしょ、と
言われる方もいらっしゃるかもしれませんが
電車が遅れた時でもわかるので
時刻表の時刻は関係ないようです。
シャワー出たとか、お布団入る、時間に
定刻はなく、その日の予定や気分、体調でも
変動すると思いますので。
いつもどこかにカメラついているのか?
GPSついてるのか?
と冗談言われながらも、いちいち連絡しなくても
わかってくれるから寧ろ楽!って楽しんで
くださる相手の場合はそんな感じで何でも
わかりました。
相手がしたいことや、ほしいと思ったものも
すぐわかりますし、何かを取ってと言われたり
視線を動かされる前に、その物を渡したり
その時、私が席を立とうとしていて別の行動を
意図していたとしても、思考に入ってくるので
あっ、と、受け取り反応する感覚。
相手の意識がボールなら、急にボールが飛んできても
それに気づいて、反応なり、対応できるという感覚と
でも説明しましょうか。
もちろんテレパシー送ります、受け取ります。
何て意図や努力も意識もせず、無意識にしています。
私とお付き合いした方々しかわかりませんが
いつか私の意思もテレパシーで受け取ってくださる方と
出会って、テレパシーだけで送受信、意思疎通できたら
いいなーと思っています。
無邪気、邪気がない人程、よく伝わります。
これがテレパシーなのか、わかりませんが
障がい児の子どもたちで自分の意思表示をすることが
難しい子どもたちがいますが、そういう子どもたちの
感じていることは、おはようございます~と
その子がいらっしゃるお部屋に入った瞬間に
わかります。
意思表示が難しいというのは、身体的にも
知能的にもという意味で、例えば服がぐちゃぐちゃに
なっていて、気持ちが悪いという場合
服がぐちゃぐちゃになっているから
気持ちが悪いという概念があるのか
確認はできませんが、
その子には見えないので
何となく違和感があるのかと思いますが
その何となくおかしいというのを
教えてくれるのか、私はその場所が気になるのです。
それで気になるので観察して確認する。
看護師として最強の能力だなと思います。
おはようと言っている間から、ございますの
間にどれどれと観察して、おはようございます。と
言い終わった瞬間に、なんかここありませんか?と
すぐ行動として確認をしたり、赤くなっていたり
何か外れていたりするのを見つけて
こここんな風になっていますね、と伝える
ということが普通で日常茶飯事でした。
これは患者さんでも同じようなことがありましたが
患者さんより障がい児の子どもたちの方が
速く正確に一瞬で伝わってきます。
やはり無邪気で邪気がないからかな、と思います。
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